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現在裁量労働制を適用されていない労働者 33.0%が適用を希望(経団連の調査)
経団連(日本経済団体連合会)から、「ホワイトカラー労働者の裁量労働制適用ニーズ等に関する調査結果」が公表されました。
この調査は、令和7年11月中旬に、全国の労働者男女(23~60歳の管理職以外の正社員)を対象として実施されたものです。
今回公表されたのは、いわゆるホワイトカラー職(1.企画の職業、専門的・技術的職業、2.事務的職業(一般事務、経理、内勤での営業事務等)、3.接客・サービス管理的職業)の労働者1,319名の回答を抽出したものとなっています。
そのポイントは、次のとおりです。
●裁量労働制の労働者への適用状況は、企画業務型裁量労働制が適用されているが12.1%、専門業務型裁量労働制が適用されているが5.8%、いずれも適用されていない・分からないが82.1%
●現在裁量労働制を適用されている労働者からは、柔軟な働き方や、自らの成長にメリットを感じる意見が多い。
●現在裁量労働制を適用されていない労働者のうち、33.0%が裁量労働制の適用を希望。
希望する理由は、柔軟な働き方の実現ために裁量労働制の適用を求める意見が約80%で最多。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<ホワイトカラー労働者の裁量労働制適用ニーズ等に関する調査結果>
https://www.keidanren.or.jp/policy/2025/081.pdf
※無断転載を禁じます















