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労働紛争の収め方DVDセット

 

労働紛争の件数は年々増えてきています。

労使紛争は「初動が大切」と、労使紛争を経験した社労士は口をそろえて言います。

そこでPSRでは、その大切な「初動」を間違えないための、「ここは是非押さえておいてもらいたい」というポイントをじっくり解説するDVDを作成しました!

講師は、元裁判官だからこそ「裁判所はどう見るか?」など、「裁判」の実態を詳しく話せる弁護士であり、分かりやすい解説で人気の木野綾子先生です。


今回のDVDは、「示談交渉編」「裁判手続き編」の2つに分かれていますが、

  • 社労士として業務上の必須科目である「示談交渉編」
  • “いざというときの備え”の知識を得て的確なアドバイスができる、一歩先行く社労士になるための「裁判手続き編」

という位置づけになっています。

実際に裁判になった際は、弁護士への依頼が必要になってきますが、顧問先の「普段」を知っている社労士だからこそサポートできることはたくさんあります。

また、「裁判」になるとどうなるかを知っているかいないかでは、「示談」の進め方も変わってきます。

「示談交渉編」「裁判手続き編」はそれぞれ単体でも購入できますが、セットの方がお得ですので、是非、事務所に1セット、こちらのDVDをお供えいただけたらと思います!

 

DVD内容

~示談交渉編~

 専門の弁護士も学びたい内容。 示談での紛争の収め方がこのDVDで分かる!

このDVDは、労働紛争が発生した際、実務上、弁護士はどのように示談で収めているのかについて解説したDVDです。 
弁護士や労働組合から書面が来たといったシチュエーション別の留意点から、初動の対応について、社内調査のやり方、交渉する際のポイント、示談書の作成の仕方について解説しております。 

また、ケーススタディーや、弁護士法違反にならないため知っておくべきこと、そして最後に、示談交渉における弁護士の使い方についてなど、このDVD1本で関与先やご自身の事務所で労働紛争が発生した場合に、しっかり示談解決が図れる内容となっております。

特典として「解雇・退職・雇い止めの示談書ひな型」「ハラスメントの示談書ひな型」「残業代請求の示談書ひな型」の3種類の示談書のひな型データを提供致します。

元裁判官でもある木野先生だからわかる、裁判になった場合のリスクを逆算した解説も随所にあり、
専門の弁護士も視聴したい内容です。

内容

1 紛争発生のシチュエーション別の留意点

  • 従業員または退職者から書面が来たケース
  • 弁護士から書面が来たケース
  • 労働組合から書面が来たケース

2 最初にとるべき対応

  • 回答までの時間的猶予について
  • 弁護士に頼む見極めとタイミングは?
  • 金銭請求への対応
  • 資料開示請求への対応
  • 面談要求への対応
  • その他の主張への対応

3 事実関係についての社内調査

  • 何について調べる必要があるのか?
  • 分析、見極めについて
  • シナリオの作り方

4 交渉のポイント

  • 最も有利な結論を得るために気を付けるポイント
  • 弱みがあるケースは?
  • 「降り代(おりしろ)」を残して〇〇を出す
  • 会社の意思表示の撤回は必要か?
  • 交渉打ち切りか?合意成立か?

5 合意書の作成

  • 合意書の作り方や作成時期にはポイントがある。
  • ペナルティ条項や清算条項の定め方のポイント
  • 法令順守・再発防止条項には応じて良いか?
  • 合意書を取り交わす際の形式的な留意点 等

6 ケーススタディ

  • ケース1)残業代請求
  • ケース2)解雇無効確認
  • ケース3)ハラスメント

7 労働局・労委のあっせんへの対応

  • 参考になる考え方とは?
  • 弁護士はこうアドバイスしている!

8 弁護士法違反(非弁行為)について

  • 弁護士法72条とは?
  • なにがOKで、なにがNOなのか?

9 示談交渉における弁護士の使い方

  • 上手な弁護士の選び方とは? ケースごとに解説

 

特典

① 解雇・退職・雇い止めの示談書ひな型
② ハラスメントの示談書ひな型
③ 残業代請求の示談書ひな型

>>「示談交渉編」単品購入も可能です


~裁判手続き編~

いざ裁判沙汰になったら? 社労士として出来る対策が分かるようになります!

このDVDは、紛争が示談では、収まらず裁判沙汰に発展した場合の、社労士として知っておくべき解決手段や手法について解説したDVDです。

いざ裁判沙汰になったらどう考えるべきなのか、民事保全(仮処分)・労働審判・通常訴訟といった各手続きの特徴、知っておきたい弁護士の選び方などについて解説しており、これら一連の流れや対策を知っておくことで、そのようなケースに発展した場合に、社労士としての何をすべきかの具体的な対策が分かるようになります。

また、元裁判官でもある木野先生だから話せる裁判所(官)の見方、考え方についての解説も随所にあり、専門の弁護士でも知っておきたい内容です!

内容

1 労働紛争の裁判手続全般についての心構え

  • やはり会社(使用者)側は不利なのか?
  • いざ、そうなったときに何に気を付けなければならないのか?
  • どのような解決を目指すべきか?

2 労働紛争の裁判の概要と特徴を簡単理解!

  • 民事保全(仮処分)手続きとは?

3 労働審判手続きとは?

4 通常訴訟手続きとは?

5 対応できるのは誰なのか?

  • 弁護士に頼む見極めとは?
  • 社員が代理人となれる場合とは?

6 知っておきたい!弁護士の選び方

  • 社労士としてどんな弁護士を選ぶべきか?

7 遠方の裁判所から呼出状が来たら

  • 元裁判官だから話せる、様々な対処法
  • 弁護士への依頼
  • コロナで変わる〇〇〇〇
  • 移送申立に関する裏ワザ!

8 和解・調停

  • 和解・調停のメリットとデメリット
  • 裁判所はどう考えるのか?
  • 和解・調停の進め方・収めたほうが良いケース
  • 留意点について

9 ケーススタディー① 時間外労働手当請求の労働審判(名ばかり管理職事案)

10 ケーススタディー② 休職満了退職無効に関する仮処分(休職規定をめぐる事案)

11 ケーススタディー③ ハラスメントに関する通常訴訟(LINE上でのパワハラをめぐる事案)

12 判例に使い方について

  • 判例は行動指針となるのか?
  • 裁判官の判断基準
  • 弁護士は判例をどう使っているのか?

>>「裁判手続き編」単品購入も可能です

 

講師

木野 綾子(きの あやこ)氏
法律事務所キノール東京代表

平成6年 早稲田大学政経学部卒業
平成9年 司法研修所卒業(49期)、東京地方裁判所に判事補として任官、以後、土浦、東京、豊橋の順で各地の裁判所に勤務
平成22年3月 千葉地方裁判所を最後に退官し弁護士の道を歩む、弁護士登録(第一東京弁護士会)

多くの裁判の経験から民事における訴訟の合理的な進め方、訴訟回避策を企業側に指導している

 

ご購入はこちら

タイトル 労働紛争の収め方DVDセット
価格 PSR正会員   49,500円(税込)
情報会員・一般 66,000円(税込)
備考
  • 制作 : 2021年2月
  • 収録時間 : 約4時間(示談交渉編:約2時間、裁判手続き編:約2時間)
  • 内容:DVD、レジュメ(印刷・PDF)、特典データ

※単品購入も可能です

>>示談交渉編はこちら

>>裁判手続き編はこちら

【商品について】

  • 商品内容は制作時の情報となります。その後の法改正等は反映されていません。あらかじめご了承ください。
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