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“事務所のこれから”を考える一手としてのM&A ≪BRIDGE≫コラム Vol.7

2025/11/10

コラム サービス

「いつか」は突然やってくる? “まだ大丈夫”は危険です。
M&Aで「備える」という考え方

こんにちは、PSR M&Aサポートサービス事務局です。

「引退はまだ先だし、M&Aはもう少し後でいいかな…」そう考えている先生にこそ、今回のお話はぜひ読んでいただきたい内容です。

多くの方がM&Aを「引退の手段」と考えがちですが、実は、「将来に備えるための保険」として活用する考え方があります。

 

事業承継は「体力と時間」があるうちに 人生は、予想外の出来事が起こりがちです

突然の病気、ご家族の介護、予期せぬトラブル...。もし、そんな事態に直面したとき、誰かに事務所を引き継ぐための「時間」と「体力」が残っているでしょうか?

M&Aは、相手との信頼関係を築き、業務をスムーズに引き継ぐための準備期間が不可欠です。

焦って進めると、思うような結果を得られなかったり、最悪の場合、廃業を選択せざるを得ないケースも少なくありません。

だからこそ、「まだ大丈夫」なうちに準備を始めることが、いざという時の選択肢を広げ、ご自身の未来を守ることにつながります。

 

準備スタート=「すぐに売却」ではありません

「準備」というと、すぐに譲渡先を探し始めるイメージを持たれるかもしれませんが、それは違います。

今からできる備えは、将来の自分を助けるための「安心材料」づくりです。

たとえば、こんなことから始められます。

 意思表示をする:将来的にM&Aの可能性があることを、専門サービスなどに登録し意思表示をしておく

 情報収集をする:自分の事務所に合うM&Aの形にはどんなものがあるか、知識を身につけておく

 業務の整理をする:日々の業務フローや顧問先情報を整理し、マニュアル化しておく

これらは、M&Aを円滑に進めるための土台となるだけでなく、日々の業務効率を上げる上でも役立ちます。

「まだ大丈夫」な今こそ、将来の選択肢を増やすための第一歩を踏み出してみませんか?

 


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