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“事務所のこれから”を考える一手としてのM&A ≪BRIDGE≫コラム Vol.2

2025/09/26

コラム サービス

増えてます!「M&A=全部売る」じゃない? “ゆるやかに引き継ぐ”という新しい選択

こんにちは、PSR M&Aサポートサービス事務局です。

今回のテーマは「M&Aの柔らかいカタチ」について。

全部売る、全部引き継ぐ、ではない“ゆるやかなM&A”のカタチをご紹介します。

 

M&Aには“グラデーション”があります

「売る」と聞くと、ある日突然オーナーが変わるようなイメージを持つ方も多いと思います。

しかし実際には、社労士事務所のM&Aは“ゆるやかにバトンを渡していくスタイル”も多いのです。

たとえば・・・

 〇所長が60代〜70代に差し掛かり、今後を考えたい

 〇子どもや社員に継がせる予定がなく、事務所の将来が見えない

 〇事務所を閉じるには惜しい。顧問先や従業員に申し訳ない

 〇ひとりで事務所を運営しており、将来に不安を感じている

 

 

「引き継ぐ」だけでなく、「つながる」M&A

また、最近では完全な譲渡ではなく、業務提携・共同運営型の事例も増えています。

たとえば:

・顧問契約の一部だけを委託・移管

・拠点を別にしながらのグループ経営

・得意分野を生かした協業(労務×助成金など)

今すぐは引退しないが、5年後を見据えて動き始めたいという方にとっての“はじめの一歩”としても有効です。

 

将来像が見えないなら、まず「選択肢」を知っておく

“ゆるやかなM&A”は、今すぐ何かを決める必要があるわけではありません。

ただ、こういった選択肢を知っているだけで、事務所の将来設計の幅が広がります。

 

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