社労士のための 「東洋哲学」を徹底して学ぶ講座!
100年企業研究会の日比野先生に学ぶ「東洋哲学」の基本と応用
「日本企業に、西洋の人事制度は合わない」そんな言葉を聞いたことがある先生も多いでしょう。
西洋型の成果主義を取り入れたら社内がギスギスし、逆効果だったという話もありましたし、企業経営に「東洋的」な考え方を取り入れる流れも出てきています。
その流れは、日本にとどまらず、最近は欧米など世界で、マインドフルネスやウェルビーイング経営など、東洋哲学にルーツを持つ視点が取り入れられ始めています。
そこで今回PSRでは、「100年続く老舗企業が大事にしていること」を出版された労務管理事務所フォージョウハーフ代表・日比野大輔先生を講師にお迎えし、「東洋哲学」の考え方の基本から、「共同体・調和・バランス」を重視する企業で成果を上げる東洋哲学的マネジメントの手法までをお話いただくことにしました。
日比野先生は実際、東洋哲学を取り入れた組織改革や人材育成のコンサルティングで、驚くような成果を挙げていらっしゃいます。
今回のセミナーでは、「東洋哲学」の基本は勿論のこと、会社という組織において「東洋哲学」をどのように取り入れ、落とし込むことができるのか?最も効果的な取り入れ方はどのような形なのか?・・など
「東洋哲学」を組織改革・人材育成のコンサルに活かす、具体的な手法と考え方が徹底的に学べます!
※講座の模様は収録し、編集後1カ月ほど振り返り配信をおこないます。
講師・日比野先生のコメント
私は年に1つか2つは事業再生を行います。どん底の会社を立て直すのです。皆が無理だと思っているところから立ち直るから、皆は驚きます。
私は社労士ですから、社員の心に着眼し、その心が前を向き、進み出すことを通じて、事業再生を行います。
実は、口には出しませんが、東洋型のやり方を落とし込んでいます。東洋型とは、日本人にしっくりくるマネジメントスタイルです。
「東洋型」というと、難しく聞こえるかもしれませんが、日本人である私たちが、実はどこかで知っていること。それを整理し、体系化しました。
体系化されたものは、もうノウハウなのです。
今回の講座ではその、「体系された東洋型のノウハウ」を皆様にお伝えしようと思います。
講座内容
東洋型とは一体どんなモノ? |
「分けて考えない?」 |
リーダーシップ |
東洋では、組織論ではなく、リーダーシップが重視される |
人材育成 |
人材管理は西洋が得意、育成は東洋型がうまくいく |
労務管理 |
東洋は、問題を解決ではなく、予防する。 |
人事制度 |
東洋は、社員の良心を引き出す人事施策が得意 |
実例紹介 |
東洋型マネジメントの事例紹介とその施策 |
※講座の模様は収録し、編集後1カ月ほど振り返り配信をおこないます。
講師
日比野 大輔(ひびの だいすけ)氏
【経歴】
1973年生まれ
労務管理事務所フォージョーハーフ代表。一般社団法人 楡の木フォーラム代表。
100年企業研究会主宰。盛和塾大阪元世話人。特定社会保険労務士。
社労士として開業し、当初から現場の最前線にたって、労使紛争の解決を支援する。
次第に、労使対立の真因となる職業観、組織観に疑問を抱き、一念発起し、東洋哲学に学び、
人が本来もっている「良知」をベースとしたコンサルティングに大転換する。
全国の100年企業の秘密を明らかにし、東洋哲学をベースに作成した「100年就業規則」は、グッドデザイン賞を受賞する。
審査員から「世界にインパクトを与える」と称される。
良心の躍動と永続的発展を志向する日本型の組織デザインをアジア、世界へ向け広める活動を展開中である。
【著書】
『100年続く老舗企業が大事にしていること』(日本実業出版社)
『みんなが良くなる みんなでつくる みんなの就業規則』(日本法令出版)
『100年就業規則』DVD(日本法令出版)
開催概要
セミナータイトル | 社労士のための 「東洋哲学」を徹底して学ぶ講座! |
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講師 | 日比野 大輔 氏 |
備考 |
■大阪(エルおおさか)で実施し、講義の模様をライブ配信いたします ご希望の受講形式にチェックいただきお申し込みをお願いします。
■受講後もWEB配信で視聴可能です ※講座の模様は収録し、編集後1カ月ほど振り返り配信をおこないます。 |