令和6年の雇用動向調査 入職率、離職率ともに低下 入職超過率も縮小(厚労省)
厚生労働省から、令和6年「雇用動向調査」の結果の概要が公表されました(令和7年8月26日公表)。
この調査は、5人以上の常用労働者を雇用する事業所を対象として、上半期と下半期の年2回実施されており、今回の結果は、令和6年に実施された2回の調査結果を合算し年計として取りまとめたものです。
調査結果のポイントは、次のとおりです。
・入職率……14.8%(前年と比べて1.6ポイント低下)
・離職率……14.2%(前年と比べて1.2ポイント低下)
・入職超過率……0.6ポイント(入職超過)(前年と比べて0.4ポイント縮小)
全体で見た場合、4年連続で入職超過となっていますが、入職超過率は前年と比べて0.4ポイント低下しています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<令和6年 雇用動向調査結果の概要>
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/doukou/25-2/index.html
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