社労士として知っておきたい 介護事業所処遇改善加算
事例を交えながらの解説
介護事業所所長だから話せる社労士としての関わり方とポイント絞った制度理解
介護職員処遇改善加算制度とは、利用者に直接介護サービスを提供する職員(介護職員)の安定的な処遇改善を図るための環境整備と賃金改善を目的に創設された制度です。
厚生労働省等行政のサイトにも解説はありますが、制度自体が複雑であるうえに、変更も度々ありなかなか理解し辛く、社労士どころか介護事業所自体、理解が及んでいないという状況です。
実際、この部分の理解が追い付いていないため、介護事業所に積極的に関われないという方も多いのではないでしょうか?
事務局にも、「処遇改善加算制度について解説する講座を開催してくれないか?」という要望を沢山頂いておりました。
そこで今回、介護事業所の所長であり社会保険労務士である宮川拓也先生を講師にお迎えし、
介護職員処遇改善加算制度の理解、手続きの流れ、社労士の関わり方について、具体的な事例を交えながら解説頂いた講座を2023年6月に開催し、今回その講義の模様をオンデマンドで配信することにしました。
是非、講座にご参加頂き、社労士として押さえておくべき制度・手続き・関わり方をしっかり理解し、介護事業所に積極的に関わっていただけたらと思います!
講座内容
介護事業所における社会保険労務士の役割とは?
- そもそも(特定)処遇改善加算制度とは何か?
- 介護職員等ベースアップ等支援加算とは何か?
- 計画書や報告書からみる処遇改善加算制度の流れ
- キャリアパス要件・職場環境要件とは?
- 介護職員等ベースアップ等支援加算の流れ
- 社会保険労務士としての関わり
- 事業所長だから分かる介護事業所における関与のポイント
2023年6月に開催したセミナーの受講後アンケートより
- 処遇改善加算自体が良くわからなかったが、全体像の解説などもあり良く理解できました。
- 今まで良く分からない状況で行っていたが、今回のセミナー受講で今後自信を持って取り組めます。
- 実際に福祉事業をされている宮川先生の話をお聞きできて非常に参考になりました ・・etc
講師
宮川 拓也(みやがわ たくや)氏
社会保険労務士
拓社会保険労務士事務所 代表
大学在学時の特別養護老人ホームでの、フリートークボランティアがきっかけで、医療・福祉業界へ。
大学卒業後、老人保健施設併設のデイケアの立ち上げに配属され、ケア業務の傍ら、新規顧客獲得業務に従事。その後、社会福祉協議会にて地域福祉業務に従事。自治会、民生委員、各種団体との関わりにより、地域の可能性を実感。
社会保険労務士事務所に入所。医療・福祉業界含め数多くの企業を担当。組織づくり、チーム運営、マーケティング、IT活用、仕事と家庭の両立を軸とした人事労務コンサルティングで好評を得る。
平成28年会社設立。平成29年1月訪問看護ステーションシンプル、同年5月生活支援サービスチョイス、同年9月ライフパートナーワン・スタイル、居宅介護支援事業所ワン・スタイル、平成30年8月ライフサポートイメージ(訪問介護事業)を立ち上げる。
また、地域支援を事業の1つとしており、保育園での講演や各種専門職の働き方、キャリア構築について企画・サポートしている。
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タイトル | 社労士として知っておきたい 介護事業所処遇改善加算 |
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価格 |
PSR正会員 27,500円(税込)
情報会員・一般 35,200円(税込) |
備考 |
【2023年6月6日撮影】
資料:講義スライド(PDF) ※配信画面よりダウンロード |
【商品について】
- 商品内容は制作時の情報となります。その後の法改正等は反映されていません。あらかじめご了承ください。
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