お気に入りに追加

勤務間インターバル制度普及促進について、検討会が報告書案を提示

厚生労働省から、平成30年12月4日開催の「第5回 勤務間インターバル制度普及促進のための有識者検討会」の資料が公表されています。

その中で、「検討会報告書(案)」が提示されています。



報告書案では、勤務間インターバル制度導入によるメリットとして、

・健康維持に向けた睡眠時間の確保

・生活時間の確保によるワーク・ライフ・バランスの実現

・魅力ある職場づくりによる人材確保・定着

を挙げています。



また、勤務間インターバル制度普及に向けた課題(導入が進んでいない理由)として、制度の認知度が低いことのほか、次のような課題を挙げています。

・制度導入に当たっての手順(導入しようとしても、導入に関する手順が十分に分からないことが考えられる)

・事業場における経費負担(導入に向けて就業規則を整備するに際して、社労士等の専門家に依頼する場合や、クラウド型勤怠管理システム等を導入する場合などに、一定の経費を要することが考えられる) など


このような課題を指摘した上で、勤務間インターバル制度の普及に向け、制度の周知のほか、次のような取組を進めていくことが重要としています。

●制度導入の手順の周知

●導入企業に対する支援 など


制度導入の手順に関しては、「勤務間インターバル制度導入に向けたポイント」としてとりまとめられた資料が、報告書(案)に別添されています。



導入企業に対する支援に関しては、「時間外労働等改善助成金(勤務間インターバル導入コース)による導入支援を引き続き行うことが重要」としています。


近く、正式に決定・公表されると思われますが、導入をお考えであれば、「勤務間インターバル制度導入に向けたポイント」の内容などは、この段階から確認しておくとよいかもしれません。


詳しくは、こちらをご覧ください。

<第5回勤務間インターバル制度普及促進のための有識者検討会/配付資料>

https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000200838_00001.html

※資料1が、「検討会報告書(案)」となっています。「勤務間インターバル制度導入に向けたポイント」もこれに添付されています。

※無断転載を禁じます

PSRネットワーク会員のご登録