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毎月勤労統計調査 令和6年度の実質賃金 前年度から0.5%減 3年度連続マイナス
厚生労働省から、「毎月勤労統計調査 令和6年度分結果確報」が公表されました(令和7年5月22日公表)。
結果のポイントは次のとおりです。
(前年度と比較して)
〇現金給与総額は、349,388円(3.0%増)となった。
〇実質賃金は、0.5%減となった。
〔参考〕消費者物価指数(持家の帰属家賃を除く総合)は、前年度比3.5%上昇
今回公表されたのは、年度でみた集計結果ですが、令和6年度においては、現金給与総額は増加(3.0%増)しているものの、その伸びを物価の上昇(3.5%上昇)が上回るという状況が続いており、実質賃金は3年度連続のマイナスとなっています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<毎月勤労統計調査 令和6年度分結果確報>
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/r06/24fr/mk06fr.html
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