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令和8年度の予算編成に向けて議論 メリハリのきいた編成を(経済財政諮問会議)

令和7年7月28日、首相官邸において「令和7年第9回経済財政諮問会議」が開催されました。

今回の会議では、今後の検討課題と来年度の予算編成に向けた議論が行われました。
議長である石破総理は、この日の議論を踏まえ、次のように述べました。

●外部環境変化に強い経済構造への転換など、変化する国際秩序に対応して我が国が取るべき中長期的な戦略について、今回の日米間の合意の意義、そして、今回の合意を活用して我が国の国益を最大化するという観点から、経済財政諮問会議で精力的に議論していく。
加えて、当面の経済財政運営、賃上げを起点とした成長型経済の実現、そして、人口減少下における持続可能な経済社会の構築に向けた重要な取組についても議論していく。

●令和8年度予算は、物価上昇を上回る賃金上昇の普及・定着、地方創生2.0の推進、GXやDXを始めとする国内投資の拡大など、重要政策課題に必要な予算を講ずるとともに、歳出改革努力を継続することにより、メリハリのきいた編成を行っていく。
その際、物価上昇に合わせた公的制度の点検・見直しも含め、経済・物価動向等を適切に反映していく。

今後の動向に注目です。

詳しくは、こちらをご覧ください。
<石破総理は令和7年度第9回経済財政諮問会議を開催しました>
https://www.kantei.go.jp/jp/103/actions/202507/28keizai.html

※無断転載を禁じます

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