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こどもの数は43年連続で減少 1,401万人となり過去最低(総務省)

総務省統計局では、5月5日の「こどもの日」にちなんで、令和6年4月1日現在におけるこどもの数(15歳未満人口)を推計し、公表しました。
その要約は、次のとおりです。

●全国
・こどもの数は1,401万人で、43年連続の減少。
・こどもの割合(総人口に占めるこどもの割合)は11.3%で、50年連続の低下。

●都道府県
・こどもの数は47都道府県で減少。
・こどもの割合(都道府県別人口に占めるこどもの割合)は沖縄県が最も高く、秋田県が最も低い。

全国の推計をみると、比較可能なデータがある昭和25年以降、人数・割合ともに過去最低を更新しています。
政府は、少子化対策や出生率を上昇させる取組みに力を入れていますが、少子化の進行に歯止めがかかっていない状況が明らかになっています。

詳しくは、こちらをご覧ください。

<我が国のこどもの数 -「こどもの日」にちなんで- (「人口推計」から)>
https://www.stat.go.jp/data/jinsui/topics/topi1410.html

※無断転載を禁じます

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