障害者雇用の法定雇用率の引き上げ、10月施行のカスタマーハラスメント防止の法制化、技能実習制度の廃止と育成就労制度の創設、社会保険適用拡大と「年収の壁」への対応等、企業の人事労務実務に影響を与える政策・制度改革が相次いで進められています。
こうした変化に適切に対応するためには、成立した法律や改正内容を知るだけでは、十分ではありません。法改正の背景や議論の経過、今後の政策の方向性まで理解してこそ、企業への的確な情報提供や一歩先を見据えた提案につなげることができます。
「大野博司の労政時評〜報道の現場から〜」では、厚生労働省や労働政策審議会、人材ビジネス業界などを継続取材し、労働政策を発信し続けてきた労政ジャーナリスト・大野博司氏に、法改正や労働政策の最新動向を独自の視点でわかりやすく解説いただきます。
コンテンツは、正会員限定動画・労政ニュース・オリジナル解説記事の3つ。毎月、報道の現場だからこそ把握できる政策決定の舞台裏や制度改正の背景、今後の方向性、企業実務への影響をわかりやすくお伝えします。
ニュースだけでは見えてこない「政策の本質」と「これから起こる変化」を読み解き、人事労務の専門家として一歩先を見据えた情報収集にぜひお役立てください。
正会員限定動画内で法改正や労働政策のポイントを、大野氏の取材に基づく視点でわかりやすく解説します。
労働基準法の大改正、カスタマーハラスメント防止の法制化、技能実習法・入管法、障害者雇用、フリーランス保護法、解雇規制緩和など、企業実務への影響が大きいテーマを毎月定期的に取り上げていきます。
「(第1回)迫る労働基準法の大改正の現在地 見直しの要所と議論の舞台裏」をPSR情報会員様も含めご覧いただけます。
※本動画は2026年7月6日に収録した映像です
1947年の制定以来、日本の働き方の土台であり続けてきた労働基準法。その労働基準法の大改正が、いよいよ近づいてきています。
今、厚生労働省の労働政策審議会では、その見直し議論が本格的に展開されています。テレワークや副業など働き方が多様化するなかで、「画一的な規制では守り切れない部分」と「働く人にとって窮屈になっている部分」の両方が指摘され、制定から約80年を経た大改正へと議論が動き出しています。
とはいえ、先生方の実感としては、以下が正直なところではないでしょうか。
欲しいのは、現場の肌感がわかる情報だと思います。
労働政策審議会の議論を追い続ける大野氏だからこそ語れる、改正議論の「現在地」と「注目すべき見直しポイント」、そして資料には書かれていない議論の舞台裏──労使それぞれのステークホルダーが何に悩み、どこでせめぎ合っているのか──を、報道の視点から率直にお伝えします。
インタビュアー:株式会社ブレインコンサルティングオフィス 和久明
特集ページでは、労働政策審議会を中心に、日々変化する労働政策をジャーナリストの視点でタイムリーに発信する【労政ニュース】、単にニュースを伝えるだけでなく、報道の現場だからこそ見えてくる「政策決定の舞台裏」や「制度改正の真の背景」に一歩踏み込んだ、深い分析と解説をお届けする【オリジナル解説記事】の二本立てで定期的に配信していきます。
株式会社アドバンスニュース 代表取締役(主筆)/労政ジャーナリスト
1970年、青森県出身。中央大学大学院戦略経営研究科(MBA)修士。1994年に日本新聞協会加盟の地方紙に入社し、社会部・政経部を経て報道デスク、東京支社にて国会取材兼論説委員を務める。2010年、雇用労働の専門媒体・株式会社アドバンスニュース(日本インターネット報道協会加盟)の設立に参画。日本外国特派員協会会員。HR系雑誌への執筆・寄稿のほか、NHKラジオ「Nらじ」、J-WAVEなどに出演し、多様な働き方、地方の労働力、外国人就労などをテーマに解説。米国・欧州・アジア各国での雇用労働の現地取材経験も豊富で、政治と省庁、人材ビジネスの最前線で先行取材をこなす。
PSRnetwork 20周年記念イベントに登壇!
株式会社ブレインコンサルティングオフィスが運営するPSRnetworkは今年で20周年を迎えました。今回20周年を記念し、2026年11月に開催する「PSR network 20周年記念イベント ありがとう、20周年。〜感謝の節目から、また一歩、社労士の皆様と共に〜」において、大野氏が講師として登壇いたします。
特別講演「労政ジャーナリストの視点から見る労働問題、社労士業界の現在地と今後の展望(仮)」をテーマに、会員の皆様へ直接、熱量のあるメッセージをお届けします。