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令和7年の賃金構造基本統計調査の結果を公表 一般労働者の賃金月額は34万600円で過去最高 男女差は過去最少(厚労省)

2026/03/25

調査・統計

厚生労働省から、「令和7年 賃金構造基本統計調査の結果の概要」が公表されました(令和8年3月24日公表)。

「賃金構造基本統計調査」は、全国の主要産業に雇用される労働者の賃金の実態を、雇用形態、就業形態、職種、性、年齢、学歴、勤続年数、経験年数別等に明らかにすることを目的として、毎年6月分の賃金等について7月に実施されています。

今回公表された内容は、全国及び都道府県別の令和6年6月分の賃金等について、有効回答を得た59,836事業所のうち、10人以上の常用労働者を雇用する民営事業所(52,242事業所)の調査結果を集計したものです。

調査結果のポイントは次のとおりです。

●一般労働者(短時間労働者以外の常用労働者)の賃金〔月額〕
・男女計……340,600円(前年比 3.1%増)(年齢44.4歳、勤続年数12.7年)
・男 性……373,400円(同   2.8%増)(年齢45.2歳、勤続年数14.2年)
・女 性……285,900円(同   3.9%増)(年齢43.2歳、勤続年数10.4年)
※男女間賃金格差(男=100)……76.6(前年差0.8ポイント上昇)(比較可能な昭和51(1976)年以降で、格差が最も縮小)

●短時間労働者の賃金〔1時間当たり〕
・男女計……1,518円(前年比 2.8%増)(年齢46.2歳、勤続年数6.5年)
・男 性……1,769円(同   4.1%増)(年齢43.0歳、勤続年数5.4年)
・女 性……1,418円(同   2.2%増)(年齢47.5歳、勤続年数7.0年)


令和7年の一般労働者の賃金の月額は34万600円で、過去最高となりました。また、男女間賃金格差は、男性を100としたとき、女性は76.6となり、比較可能な昭和51年以降で、格差が最も縮小しました。

しかし、企業規模別に男女計の賃金をみると、大企業385,100円(前年比 5.7%増)、中企業326,200円(同 1.0%増)、小企業305,600円(同 2.1%増)となっており、企業規模で格差があります。

令和8年以降に企業規模による格差是正を実現できるか?今後の焦点となりそうです。

詳しくは、こちらをご覧ください。

<令和7年 賃金構造基本統計調査 結果の概況>
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2025/index.html

※無断転載を禁じます

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