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「高額療養費制度の在り方に関する専門委員会」が初会合 令和7年秋までに方針を決定

厚生労働省から、令和7年5月26日に開催された「第1回 高額療養費制度の在り方に関する専門委員会」の資料が公表されました。

この専門委員会は、令和7年5月1日に開催された第194回社会保障審議会医療保険部会において、設置等が了承されたものです。
高額療養費制度について、令和7年秋までに、改めて検討を行い、方針を決定することとされています。

高額療養費の自己負担限度額をめぐっては、令和7年の通常国会において、これを引き上げる改正案が議論されましたが、患者団体らから反対の声が上がり、令和7年8月からの見直しの実施が見送られました。そのため、衆議院を通過した令和7年度予算案が修正されたという経緯があります。

秋までに、どのような見直しの方針が示されるのか、今後の動向に注目です。

詳しくは、こちらをご覧ください。
<第1回 高額療養費制度の在り方に関する専門委員会/資料>
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_58126.html

※無断転載を禁じます

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