- HOME
- トピックス
- 行政資料・リーフレット
- 毎月勤労統計調査 令和7年3月分結果速報 実質賃金2.1%減 3か月連続のマイナス
毎月勤労統計調査 令和7年3月分結果速報 実質賃金2.1%減 3か月連続のマイナス
厚生労働省から、「毎月勤労統計調査 令和7年3月分結果速報」が公表されました(令和7年5月9日公表)。
これによると、労働者1人あたりの平均賃金を示す現金給与総額は、前年同月比2.1%増の30万8,572円となり、39か月連続で前年同月を上回りました。
一方、現金給与総額(名目賃金)に物価の変動を反映させた実質賃金は、前年同月比2.1%減となりました。
実質賃金が前年同月と比べてマイナスとなるのは3か月連続です。
コメをはじめとする食料品の値上がりなどの影響で、物価の上昇が賃金の上昇を上回る状況が続いています。
このような状況がいつまで続くのか、今後の動向に注目です。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<毎月勤労統計調査 令和7年3月分結果速報>
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/r07/2503p/2503p.html
※無断転載を禁じます