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令和6年度診療報酬改定の基本方針の骨子案を提示 医療従事者の待遇改善が重要課題に(社保審の医療部会)

厚生労働省から、令和5年11月29日に開催された「第104回 社会保障審議会医療部会」の資料が公表されました。
今回の議事に、「令和6年度診療報酬改定の基本方針について」が含まれており、その骨子案が提示されています。

基本方針の骨子案では、物価高騰・賃金上昇、経営の状況、人材確保の必要性、患者負担・保険料負担の影響を踏まえた対応などが必要であるとし、具体的な方向性を示しています。
その重要課題として、「医療従事者の人材確保、賃上げに向けた取組」や「多様な働き方を踏まえた評価の拡充」などが示されています。

詳しくは、こちらをご覧ください。
<第104回 社会保障審議会医療部会/資料>
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000210433_00051.html

※無断転載を禁じます

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