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労働安全衛生法に基づく一般健康診断の検査項目等について検討を進める 学会などがC型肝炎検査の追加などを要望(厚労省の検討会)

厚生労働省から、令和6年9月20日に開催された「第7回 労働安全衛生法に基づく一般健康診断の検査項目等に関する検討会」の資料が公表されました。

今回の議事は、労働者の健康確保に必要な健診項目についてです。

学会等からは、労働者の健康確保に必要な健診項目として、次のような要望が寄せられているようです。


●新規健診項目について

・C型肝炎検査を含むウイルス肝炎検査の追加

・血清クレアチニン値の追加

・⻭科健診の追加

・眼底検査の追加


●既存健診項目について

・胸部X線検査の維持

・心電図検査の維持


この検討会では、労働安全衛生法に基づく一般健康診断に関し、⼥性の健康に関する事項(更年期、月経困難症に係る問診など)のほか、上記のような項目を追加するか否かなども検討されています。

今後の動向に注目です。

詳しくは、こちらをご覧ください。

<第7回 労働安全衛生法に基づく一般健康診断の検査項目等に関する検討会/資料>
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43771.html

※無断転載を禁じます

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