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「社労士の学校-MANABIYA-」受講者インタビュー

2023/11/01

サービス

PSRnetworkの特別講座として毎年開催している「社労士の学校-MANABIYA-」。

社労士業務の実務知識から、社労士資格の有効な活用の仕方について、複数の講座を通して学んでいただく、まさに、「学び舎(MANABIYA)」となっています。

前身の「社労士塾プロゼミ」から数えると参加者数は1,000名を超え、2022年に「社労士の学校」と名称を変え、リスタートしてからも1期、2期合計で120名の方にご参加いただいた人気講座となっており、本ページでは、参加のきっかけや、感想など、過去ご参加者いただいた方からインタビューを行った内容を掲載しています。

 

「社労士の学校-MANABIYA-」は現在2024年度受講生(第3期)を募集中です!
>>「社労士の学校-MANABIYA-」詳細を見る

>>インタビュー動画もご覧いただけます

 

インタビュー詳細

プロフェッショナル分野で活躍されている先生の講義や取組事例など、他に代えがたい経験を学ぶことができた(広島県 S先生)

2018年8月に開業され、今年(2023年に)開業6年目を迎えた広島県のS先生。

S先生は10年以上前に「社労士の学校-MANABIYA-」の前身の「プロゼミ」を受講してくださり、2022年には、「社労士の学校-MANABIYA-」(以下「マナビヤ」と記載します)を再受講してくださっています。

そんなS先生に、「マナビヤ」に申し込まれたキッカケや申込にあたっての課題、マナビヤに通った感想についてお伺いしました。

事務局・吉岡

まず、S先生が、「マナビヤ」に参加しようと思ったきっかけを教えていただけますか。

S先生

はい。
10年以上前にプロゼミ(現 社労士の学校-MANABIYA-)を受講していました。その当時は前職の職場で「退職開業」と気持ちばかりが焦ってしまいました。結局は、退職できず定年近くまで、その職場にいましたが・・。

今回、マナビヤを再受講しようと思ったのは、昨今の法改正等についていけないことと、「プロゼミ卒業生・再受講可能(※)」と門戸を広げていただいたことで参加を決意しました。

(※注釈)社労士の学校-MANABIYA-では、プロゼミとマナビヤ卒業生のための再受講制度をご用意しております。

 

事務局・吉岡

今回、マナビヤにご参加いただく前に課題として感じていたことや、マナビヤに参加する目的などはございましたでしょうか?

S先生

自分が感じていた課題としては、法改正の整理と、まだ経験したことのない分野の取組等でした。特に、人事評価制度や助成金などですね。

次に、マナビヤに参加する目的としては、まずは全体を理解して、自分の強みの分野を整理したいと思ったからです。

事務局・吉岡

実際に参加してみていかがでしたか? 当初感じていた目的は達成できましたでしょうか?

S先生

当初は(法改正など)知識のブラッシュアップを中心にと考えていましたが、助成金や人事制度などそれぞれの専門を持たれた先生方の講義に参加していくうちに、知識以前の、それらの業務への取り組み姿勢や考え方などが分かったことが大きかったです。

また、自分自身の頭の整理もでき、おかげ様で、当初の目的は達成できました。

事務局・吉岡

良かったですね。それでは最後に、マナビヤに参加した感想をお聞かせ願えますか。

S先生

はい。
講義もリアルタイムで参加できない日もありましたが、(講座)終了後に動画視聴が可能な期間があり、参加しやすい環境でした。私は地方在住のため、東京の先生方の交流も少なかったのですが、このような場があることで知り合いの先生も増え、相談しやすい環境もできました。

また、プロフェッショナル分野で活躍されている先生の講義や取組事例などは、他に代えがたい経験を学ぶことができ、自分のお客様が同様な事例になった時へのアドバイスが出来そうで心強く思いました。

法改正に限らず変化が激しく早い時代で、変化についていくためにも常に知識や自分自身のメンテナンスが必要と思っています。

再受講が可能であれば、また参加したい位の気持ちです。
本当に社労士の学校の再受講制度があり、助かりました。

事務局・吉岡

貴重なご意見、有難うございました!

 

申込した当時子供が2才でした。どう両立していくか自分サイズの始め方ができるのではないかと感じ申込みました(田村由理先生)

青森県三沢市で開業されている「おかみさわ社会保険労務士事務所(https://okamisawa-sr.com/)」の田村由理先生。

2021年にプロゼミ(現 社労士の学校-MANABIYA-)にオンライン生として申し込まれました。そんな田村先生に講座に申し込まれたキッカケや申込にあたっての課題、マナビヤに通った感想などについてお伺いしました。

事務局・吉岡

「社労士の学校」に申し込まれた理由について教えていただけますでしょうか。

田村先生

申し込んだ理由ですが、社労士として開業することを選択したものの進め方についての考え方、やりかたが分からないというのがありました。そういった点を解決したいというのがまず一つあります。

そしてまた、当時、受講の申し込みをしたとき、子どもが2才でまだまだ手がかかる時期だったのですが、「仕事も自分らしくしていきたい」という思いがあり、「どうやったら両立していけるのか」。そのためには「自分サイズの進め方ができるといいな」というところで、そこを解決できる考え方を得られるのではないかなと思って申込させていただきました。

もう一つ、私自身、「誰から学ぶか」というのを大事にしてきたところがあったので、絶対に開業したならば社労士の学校(プロゼミ)で学びたいという思いがありました。

事務局・吉岡

社労士としてのやり方の部分、家庭との両立との部分、どうやって進めていいかという部分で課題を感じていたということですよね。では、実際に申し込まれたことで課題含め、状況は変わりましたか?

田村先生

考え方、進め方といったフレームをもらえたのは大きな変化で、「なにから始めたらいいか」というので変化は感じました。

ほかに、私が参加した期では、子育てしながら開業していこうとする女性の方々が多かったので、そこで初めて、同じような状況で頑張っていらっしゃる方に出会えたことで孤独感がなくなったというのも状況が変わった変化かなと思います。

事務局・吉岡

同じ悩みを抱えているという人と知り合えたということですよね。社労士の学校(旧プロゼミ)に参加した、全体の感想を教えていただけますでしょうか。

田村先生

全体の感想としましては、様々な分野、第一線で活躍していらっしゃる先生がたのお話を聞けるというのが大きな価値でして、そこから当時抱いていた社労士として開業して働いていく悩みや不安など、そこが解消できました。

また、参加の目的としていた“自分サイズの進め方”という輪郭がつかめたところに感謝しています。そして、「ここから一緒に頑張っていこう」と応援しあえる仲間と出会えたのは私にとって非常に大きな価値でした。

地方に住んでいることもあり、また、私が参加した時期はちょうどコロナが始まった時だったんですよね。リアルで誰かと会って、相談を聞いてもらえる機会がなかなかなかった状況で横の繋がりができ、また、先輩がたとも繋がれ、先生方とお知り合いになれて、何かあった時に助けてもらえる、話を聞いてもらえる、そんな繋がりをいただけたのも本当に参加して良かったなと思います。

土台となるフレームをもらえたから、だからこそ、次はこうしていこう、より深めていきたい分野が見えたというのも感謝しています。

事務局・吉岡

オンラインで参加してみていかがでしたか?

田村先生

逆に私の場合は、オンラインだったからこそ参加できたというのがありました。子どもが小さく、当時だったら「東京に毎週行かなくちゃいけない」というのは大きなハードルだったのですが、それがなく自宅で子どもを見ながら参加できたというのは良かったなと思います。

私たち(プロゼミ)24期なのですけど、オンラインで始まった期なので、卒業してからも定期的にオンラインでの勉強会をしています。オンラインで繋がれたことによって世界が広がったなと思いますので、選択して良かったなと思います。

事務局・吉岡

貴重なお話しありがとうございました!

 

(受講費用は)マナビヤが終わって2か月ぐらいで回収できた。先行投資にはなるけど、すぐ回収できるし、しなければいけない(鎌田愼司先生)

かまた社会保険労務士事務所 所長、“社労士・かましー”こと鎌田愼司先生。実務経験なしで開業したものの、開業から1年でかなりの顧問先を増やし、事業(事務所)拡大ステージに入っていらっしゃいます。

鎌田先生は社会保険労務士試験合格後、開業を前提で「社労士の学校-MANABIYA-」に申し込んでくださり、2022年にご受講、マナビヤ1期生でいらっしゃいます。そんな鎌田先生に「マナビヤ」に申し込まれたキッカケや申込にあたっての課題、マナビヤに通った感想についてお伺いしました。

事務局・吉岡

鎌田先生はマナビヤ1期生でいらっしゃいますね。「社労士の学校-MANABIYA-」に申込をされたキッカケについて教えていただけますでしょうか。

鎌田先生

キッカケは、たまたまTwitter(現X)で流れてきた無料説明会のご紹介ですね。無料説明会でマナビヤの講師の先生とお会いして、お話を聞いて興味を持ちました。説明会に行ったら非常に先生たちのお話が良くて、「これは価値がある」と思って申込をさせていただいた。

事務局・吉岡

鎌田先生は、開業前提で参加されたのでしょうか?

鎌田先生

「開業するぞ」と決めていたが、「じゃあ、どうしたら開業できるのか」。そもそも開業した社労士の正解というのがわかっていなかったというのがあります。

(マナビヤでは)上の先生とか同期、ゼミに来てくださる先輩、ちょっと上の先輩など色々な先生にお会いできるので、そういったところで色々なお話を聞いて参考にしたかったというのがありますね。

事務局・吉岡

人脈作りも一つの目的にしていたということですね。マナビヤに申し込むときにご自身の課題というのはありましたか?

鎌田先生

時間とお金というのが一番あったかな。あと、講義の長さに耐えられるかどうかですね。体力的に(笑)

事務局・吉岡

学生の時以来ですもんね?

鎌田先生

いやー、そうなんですよ。午前3時間、午後3時間(の講義は)なかなかハードですからね。

事務局・吉岡

そこもふまえて、実際に参加されて課題というのは解決できましたでしょうか?

鎌田先生

そうですね。まず、「時間」については、決めてやるしかない。非常に密度の濃い時間を過ごせましたので、そこは(時間を)掛けただけの価値がありました。

次に、「お金」の問題ですが、お金に関してはマナビヤが終わって2か月ぐらいで回収できました。いやらしい話ですけど(笑)

事務局・吉岡

いえいえ、それってやっぱり大事な話ですよね。

鎌田先生

本当、そういう意識を持っているって大事です。それこそ、マナビヤやっている間に回収できちゃう人もいるんじゃないか?と思いますよね。

そのぐらいの気持ちで、社労士の業務は高付加価値でやっていったほうがいいと思うので、そこは全然大丈夫だと思います。先行投資にはなるけど、すぐに回収できると思いますし、しなければいけない。

事務局・吉岡

最後にマナビヤに通った感想についてお伺いしてもいいですか?

鎌田先生

初回の安中先生の講義を聞いた時に、安中先生の声の素晴らしさに何かこう鐘がなったような感じがして。そこから一気にジェットコースターに乗ったような、全く別の、世界線が変わるような5か月間というのを過ごすことができたと思います。

それには自分の意識をもって、「それだけのお金をかけた」んだし、「これから開業に向かうんだ」という意識もあったと思うのですが、やっぱり【意識】×【マナビヤ】というのが掛け算となり、ものすごい化学反応が起きたな、と。1年4か月経ってしっかりやれているのは、本当にマナビヤのおかげです。

事務局・吉岡

1年でかなりの数の顧問先をお持ちで、私もちょっとびっくりしております。マナビヤの講義は生きていますでしょうか?

鎌田先生

生きていますね。実務知識の部分で、マナビヤでいただいた資料は全部ファイリングしているのですが、それを見返すこともあります。わからないことがあったら、その時の先生とは全員フェイスブックで繋がっているのですぐに話を聞けばいいですし、同期とも繋がっているので聞くことができます。ものすごい財産になっているなと思います。

事務局・吉岡

貴重なご意見、ありがとうございました!

 

「社労士の学校-MANABIYA-」は現在2024年度受講生(第3期)を募集中です!

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