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令和7年8月 有効求人倍率は2か月ぶりに低下・完全失業率は5か月ぶりに悪化

令和7年10月3日、厚生労働省から、令和7年8月分の一般職業紹介状況が公表されました。

また、同日、総務省から、同月分の労働力調査の結果が公表されました。

これらにより、令和7年8月分の有効求人倍率と完全失業率が明らかにされています。

●有効求人倍率
→「1.20倍」で、前月から0.02ポイント低下(2か月ぶりの低下)

●完全失業率
→「2.6%」で、前月に比べ0.3ポイントの上昇(5か月ぶりに悪化)

有効求人倍率の低下については、物価や人件費の高騰で求人を控える傾向にあるなどと分析されています。

完全失業率の悪化については、より良い条件を求めて離職する人が増えたが、雇用情勢は引き続き悪くないなどと分析されています。今後の雇用情勢に注目です。

詳しくは、こちらをご覧ください。

<一般職業紹介状況(令和7年8月分)について>
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64026.html

<労働力調査(基本集計)2025年(令和7年)8月分>
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01toukei04_01000285.html

※無断転載を禁じます

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