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労災保険の遺族(補償)等年金の男女差を解消すべき(厚労省の研究会が方向性を示す)

厚生労働省から、令和7年5月30日に開催された「第6回 労災保険制度の在り方に関する研究会」の資料が公表されました。

今回の資料として、「労災保険制度の在り方について(給付・適用・徴収等の個別論点のうち議論を深めていただきたい点)」が公表されています。

具体的には、次の論点が取り上げられています。

・論点1 遺族(補償)等年金の支給要件について
・論点2 遺族(補償)等年金の特別加算の在り方について
・論点3 労災保険給付、災害補償請求権の消滅時効について
・論点4 遅発性疾病等に係る給付基礎日額の算定方法について
・論点5 特別加入団体について
・論点6 メリット制について

報道でも、論点1・2において、遺族(補償)等年金の支給要件などについて、男女差を解消すべきとする意見がでていることが話題になっています。

詳しくは、こちらをご覧ください。

<第6回 労災保険制度の在り方に関する研究会/資料>
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_58411.html

※無断転載を禁じます

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