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主に企業経営者を対象とした「データガバナンス・ガイドライン(案)」について意見募集(パブコメ)
「データガバナンス・ガイドライン(案)」について、令和7年5月1日から、パブリックコメントによる意見募集が開始されています。このガイドライン(案)は、主として企業経営者を対象に、保有するデータを最大限に活用することでDXに取り組み、Society5.0に向けて企業価値を向上していくための、データガバナンスの重要性と実践における要点をまとめたものです。
人・モノ・金に加え「データ」を重要な経営資源として捉え、ステークホルダーとの相互信頼性の下で相互運用性を確保しながら、「データ」の共有・連携・利活用を通して企業価値を高めていくために、①越境データの現実に即した業務プロセス、②データセキュリティ、③データマチュリティ、④AIなどの先端技術の利活用に関する行動指針を、データガバナンスの4つの柱と位置づけています。
併せて、経営者が取るべき行動(経営ビジョンとDX戦略との連動、経営者による説明責任、データを最大限活用できる体制の構築(CDO設置等)、企業文化への定着と人材の育成)等を提示しています。
詳しくは、こちらをご覧ください。意見募集の締切りは、令和7年5月23日となっています。
<データガバナンス・ガイドライン(案)対する意見募集について>
https://public-comment.e-gov.go.jp/pcm/detail?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=290504181&Mode=0
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