届書作成プログラムを更新 Ver32.00を公表(日本年金機構)
日本年金機構から、届書作成プログラムを更新し、Ver32.00を公開したとのお知らせがありました(令和7年12月2日公表)。新バージョンにおいては、次の機能を追加(改修)しているということです。
□ 届書申請時のCSV形式届書総括票作成画面に入力内容保存、取込み機能を追加
……一度入力、保存した内容が、次回申請時に活用可能に
□ 被保険者証の経過措置期間終了に伴う資格喪失届/70歳以上被用者不該当届の様式変更
……「被保険者証」等の文言を「資格確認書」等に変更。
□ 資格喪失届/70歳以上被用者不該当届の入力時チェックの不具合修正
……死亡を原因とした70歳以上の被用者の資格喪失届を申請した際に、自動返戻となる不具合を解消
今回の更新(最新バージョンの公開)にあたり、次のような留意事項が掲げられています。
・旧バージョン(Ver28.00以前)での申請は、令和7年2月28日をもって受付を終了しましたので、更新してください。
・届書作成プログラム(Ver29.00)で作成される電子申請および電子媒体申請用データ(CSV、CD/DVD)では、「資格取得届・70歳以上被用者該当届(健康保険組合提出用)」に「資格確認書発行要否」項目が追加されていません。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<届書作成プログラムの更新について(令和7年12月2日)>
https://www.nenkin.go.jp/oshirase/taisetu/2025/202512/1202.html
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