2009/01/13
労働生産性7年ぶり低下 製造業の08年度上期
国内製造業の労働生産性について、2008年度上半期(4―9月)は、前期に比べ0.9%下がり、約7年ぶりの低下を記録しました。労働生産性とは、就業者1人あたりどれだけ多く物やサービスの付加価値を生み出したかを測る指標で、生産や雇用関連の統計をもとに1時間あたりの生産量を示したものです。
08年度上半期は、受注減を背景に輸送機械などの生産が低迷したことが響いたものと見られています。金融危機が深まったことにより、その後も企業の減産が相次いでおり、日本経済の生産性はしばらく低下する傾向が続きそうです。社会経済生産性本部の試算によると、半期ベースで生産性が低下したのは01年度下半期(1.9%減)以来とのことです。
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