
運営スタッフの佐藤と申します。
この研究室は2つの目的があります。通常社労士業務に必要とされる法律知識はもちろん、これらの枠にとらわれない法律ベースの「(1)攻守の知識習得」と、日常業務の中から生じる個々人が持つ様々な悩みを参加者全員で共有し、解決していく実務ベースの「(2)攻守の技術(ノウハウ)習得」です。
私は、これからの社会保険労務士は、中小企業の労働現場におけるあらゆる局面において影にひそむリスクを認識し、一定程度の見通しをクライアントに対して示す能力、トラブルを未然防止するためのアドバイスができる能力が要求されると思っています。
その根拠は、全国約 300箇所の総合労働相談コーナーに寄せられた民事上の個別労働紛争に係る相談件数が18万件を超え、対前年比では4.2%も増加(平成18年度厚生労働省発表資料)したことでも実証されていると考えます。また、平成20年3月から労働契約法が施行されました。インターネット等の影響による情報の氾濫、良くも悪くも労働者の権利意識が高まるとともに、労働法関連コンプライアンスの声が更に強まり、これに比例する形で今後も労使トラブルは増加することが予想されます。
運営スタッフとして、皆様方の有益な場となるよう精進して参りますので、皆さまの参加を心よりお待ちしております。
社会保険労務士 佐藤 正欣
【プロフィール】
1980年 静岡県生まれ。
2002年 東海大学法学部卒業。同年、SRC総合労務センターに入所。
小規模でもキラリと輝く未来のオンリーワン企業を支援するため「大企業のマネをしない中小企業独自の労務管理」を理念に事業を展開している。
現在、建設会社の安全大会等での講演を軸に、創業間近の個人建設業者の経営支援を行い、自らが代表を務める一人親方団体(建設業・運送業)の会員数は300を超えている。
最近では、社労士1・2号業務を大切な土台とし、中小企業の経営相談、人事制度策定等3号業務にも力を注ぎ幅広く活動中。
HP:http://www.e-src.com/