2010/05/25
2010年版子育て白書 所得底上げと雇用対策
政府は閣議で「2010年版子ども・子育て白書」を決定しました。
従来の「少子化対策」が不十分だったとした上で、子育てを行う親や子どもたちの
当事者目線で支援し、子育て世代の所得の底上げや雇用対策の必要性を訴えまし
た。 また、教育・就労・生活の環境を社会全体で整備する観点が重要だとも強調し
ています。
これまでは「少子化社会白書」と呼ばれていましたが、福島少子化担当相の意向
により呼称を変更し、内容についても、福島氏の考えを大きく反映したものになって
おり、経済的支援の充実・保育所などの拡充・育児休業や短時間勤務など働き方
の見直しといった施策を挙げました。
また、20代で最も割合が多い所得層が1997年は300万円台でしたが、2007年
には200万円台となり、30代でも500万円台から300万円台に下がったことを紹
介しています。
非正規雇用の男性の結婚率が、正規雇用者の約半分にとどまっている実態にも
触れています。
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