2007年02月22日

採用コンサルタントへの道

13年間「フロム・エー」の求人広告を売ってきた。

1987年、当時の編集長がフリーターなる言葉を創った。

プータローと世間からさげすまれていた若者に勇気と居場所を与え

自分の夢や目標を実現させるために

正社員以外の道を選択した若者を「フロム・エー」は応援した。

当時フリーターは間違いなくポジティブな意味で使われていた。

バブルが崩壊し雇用が急速に縮小、採用抑制の煽りを食らった2000年前後に

就職期を迎えた就職氷河期世代の多くは就職できず

やむなくフリーターとなって世に溢れていった。

「職業はフリーター」と胸を張っていた若者はいまや35歳を越え格差の象徴となった。

どうすればいい人材が採用できるのか。

就職の絶頂期と最悪期に一貫して採用に関わってきた間にノウハウをいっぱい学んだ。

求人広告を扱う上で労働基準法の知識は必須だったが

広告主(=求人企業)は驚くほど労基法に無知だった。

営業職として差別化するため法律の専門家という「肩書き」が欲しかった。

そんなとき社労士という資格を知った。

社労士の仕事を調べると独立が可能なこともわかった。

士業者は営業が苦手な人が多いのでは?という勝手な仮説と、

採用をキーワードに差別化すればそこそこいけるんじゃないかという甘い見通し。

そして、何よりも「自分でやりたい」という思いで独立を決意した。